一生に一度はみるべき長岡花火
日本三大花火の一つ長岡花火
いったいどんな花火なんだろう
東京付近に住むわたしにとって花火大会といえば隅田川の花火大会だが、会場は人でごった返しているし帰りの電車なんかもう最悪。花火は見たいけど人混みに行くのが嫌だ。
そもそも花火大会はどこも人混みなので、長岡花火も花火自体は綺麗かもしれないけど人混みがなぁと思っていたある日、新潟出身の友達が「長岡花火は人生で一回は見たほうがいい。隅田川の花火とか絶対しょぼいよ。」と堂々と歴史ある隅田川の花火大会の悪口を言っていて、これはちょっと行く価値あるかもしれないと思い友達と一緒に新幹線に乗った。
幸運なことに友達のお父さんが長岡花火の有料席を予約してくれていた。びゅう席といって旅行会社のびゅうから予約したとのこと。
予約はしてあるものの、びゅう席の敷地に入った順から座って行くので17時ごろから待機(花火は19:20から)
待ち続けること2時間!ついに始まりました!
写真でみるとなんとも言えない感じかもしれませんが、花火が真上から落ちてきそうなんです。
ずっと「落ちる!落ちる!」って言ってました笑
隅田川の花火よりも大きな花火なので、音も心臓に響くし火花が落ちてきそうだし、ジュピターを聴きながらのフェニックスは圧倒されます。
長岡花火を経験しちゃうと他の花火じゃ満足できなくなりそうです...
出来れば毎年見に行きたい!
まだ見たことがない人は、一生に一度は見るべきです。
長岡花火のシーズンは新潟行きのバスも新幹線も激混みでなかなか予約とれないので、早めに予約することをおすすめします。
帰りの新幹線は東京までずっと自由席で立ちっぱなしでした...
それでも新潟名物イタリアンも食べたし満足な旅でした。